ソフトウェア Software
Logger32 '18 Aug
Commander IC-7300 and FLEX-1500 '18 Aug
CW Skimmer to IC-7610 '19 May
CW Skimmer to FLEX-1500 '18 Aug
IC-7300向けLogger32の設定
Share radio serial port for CW にチェックをいれるとCATポートと同じポートでCWが打てた。つまり、リグの後ろにはパドルだけつなげばよい。
ただし、Echo モードで他のリグ(FLEX1500)からつながっている状態だと、IC-7300のリグのCOMポートがOpenにならないとCWはでない。FLEX-1500のキーイングにいってしまう。
FT8では、USB-Dモードを使う。DX Spotや UDP Spotでクリックしたときに、このモードにするための設定。ICOM has DATA・・・にチェックを入れる。
Tools⇒Setup Bands & Modes の画面で周波数とリグモードの設定を行う。左の周波数は周波数の高い順に並ばなければいけない。同じ周波数なら上が優先されるので注意。
IC-7300 と FLEX-1500との周波数連動
COM設定
PowerSDR CATはCOM10
Logger32 CATはCOM12
CW Skimmer CATはCOM12
VSPE
VSPEのPAIRで COM10⇔COM11 PowerSDRと通信するにはヌルモデムケーブルが必要なのでこれでCOM11を作る
SPLITで COM11⇒COM12 COM11だけだとLoggerかSkimmerしかつながらないので分岐する
VB-Audio PowerSDRの音声出力をSkimmerに入れるのに仮想ケーブルを使う
FLEX-1500を受信用に使い、IC-7300で送信するための周波数連携はCommanderを使う
インストールは、Ver 5.8.7のFull Releaseでインストール後、Incremental Releaseをインストールする必要がある
下記の設定はFLEX-1500の周波数にIC-7300が同期する
同期させるだけならば、以下の設定はなくてもよい。これはCommanderからリグを操作するときに必要
IC-7300からもFLEX-1500の周波数を操作させたい場合は、Follow & Lead Primaryにチェックする。ただし、BandmapのクリックでIC-7300の周波数が変わってもそのデータはCommanderには反映されないので、VFOをちょっと触るなどのひと手間必要
HDSDRを使ってSkimmerを動かすためにCOMポートの準備
HDSDR CATはCOM10
CW Skimmer CATはCOM12
これをVSPEだけで動作には、Pairを作って Split してやらないと動かないのでこうなる。
HDSDRの設定
HDSDR側でCOMポートを使えるようにする。設定のほかに Activatedの選択が必要
ExtIOの設定で、サンプリングを192kHzでやっても48kHzでやってもデコードに差が感じられなかったので48kHz設定とした。
AudioはVB-Audio
CW Skimmer 2.0側の設定
Softrock-IF
ExtIOに合わせて Sampling rate 48kHz
RIG1はFLEX-1500の設定が入っているのでRIG2を使用
Use Radio2 を選択。Configure 画面は最初RIG1が出てくるのの、こっちを変えてはいけない。
RIG typeはマニュアルにはKenwoodとあるが、なんか安定しなかったのでTS-590を設定
Poll int と Timeout はマニュアル通りの100ms に設定(共に最小値)
CW Skimmer 2.0
Softrock-IF
Sampling rate 48kHz
Audio IF 100400Hz
Audio IFでFLEXとSkimmerの周波数のシフトが利く。とはいうものの何で10kHzで大体良かったのかが良くわからない。
こちら計算方法が出ており、Audio IFで調整するんだ・・とはわかったがこの計算が良くわからない。
MME
Signal I/O device VB-Audio
Audio I/O device スピーカー(モニタリング用の音声出力。SKIMMERのスピーカーマークで出力されるが、通常MUTEしている)
Left/Right=Q/I
FLEX-1500と連動するためのCAT
このTelnet serverをONすることで、Logger32のクラスタ情報のところにSkimmerで捕捉したコールサインも出力される。N1MM+に出力するためには、wintelnetxというソフトがさらに必要となる。