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NICEプログラムのオフィスで受講登録を済ませると、IDカードが発行されます
。これはNICEの学生のみを対象に発行されるラミネート加工のものですが、学生
センターに行くと、プラスティック製の仮学生証が発行されます。別に、両方効
力に差はなさそうですが、私は記念にと、両方もらいました。このIDカードで、
大学内の施設が使用できる上に、学外の施設でも割引が効く場合があります。ハ
ナウマ・ベイでも、一般＄３の入場料が、タダになりました。
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私達は、ECCを代表してこのプログラムに参加しているので、夏期大学の学長
を務めるピーター田中氏に会うことも、任務の一つです。お土産やスピーチコン
テストの写真とビデオを手渡し、少しの間、歓談しました。「学長」とあって、
最初は緊張していたのですが、田中氏の気さくな人柄に触れ、すぐに緊張もほぐ
れたのでした。英語の勉強について、私達が優勝したスピーチコンテストについ
て、職業、これからの夢等、それぞれの思いを語りました。
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彼女は、NICEプログラムのコーディネーターであるJudy Ensingさんです。彼
女は親切な人で、全ての学生が有意義で実り多い留学期間を過ごせるよう、いつ
も気を配ってくれています。毎年多くの日本人が受講するNICEプログラム。学長
室には、日本人形をはじめ、数々の日本からのお土産が飾ってありました。
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