2024年8月11日に、災害に備えてテントを中古でポチりました
ヤフオクで、中古のケルティ、サリダ4をポチりました。
手持ちのテントでも、向かいの更地に張ればいいのですが、狭いです。
そこで家が潰れても困らないようにと、ドーム型の上限を中古でポチりました。
実はわたくし、阪神淡路の経験がありまして、通年テントで暮らすことが災害対策の基本という年代物です。
大規模震災に注意というテロップがテレビに出ていて、これ自体は制度を作ったときの事情を考えると長野は無関係なのですが
我が家の場合、父の蔵書でトップヘヴィになった築30年の、使用状況の悪い木造のため、南海トラフでない地震でも傾くことがあります。
建物そのものは地元の材木屋さんが耐震基準に従い建てたものなんですが、園芸が好きな父が屋内に植木鉢を置き、毎日水やりして木材を劣化し続けました。
最初、水のたれた跡があちこちあって、雨漏りしてるのかとおもえば、そうではない。
フローリングの床が傷んでいるので、何かあったかといえばそうではなく、ただ鉢植えに水やりして溢れた水を放置したというものです。
というわけで、台所にサリダ4を建ててみました。
先月、飯綱むけに購入したサリダ2を、そのまま大きくしたやつです。
台所にぴったり収まりました。
ドームテントの上限のサイズ
ポール二本で建つドームテントとしては、上限のサイズではないでしょうか。
スカイライトのように特殊な組み方をせずに強度を上げるには、他に何本か足すことになるけれど、これは二本。
造作はサリダ2そのものをでかくしただけですが、共通のジュラルミンポールのため、たぶん壊れない。
これがカーボンファイバーのポールだと、古くなるとバキ。
風がなければサリダ2と変らず、耐久性が期待できます。
寒かったら、サリダ4の中にサリダ2を建てればよい。それほど単純なつくりで建てるのが楽です。
- サリダ4の居住性
中で楽々体を伸ばして寝ることができます。これならリアル布団が持ち込めます。
入口が大きいので、電気が来ていればテレビも持ち込める。
学生の6畳アパートにベットを持ち込んだ残りの生活スペースくらいあります。
なんか、うかれているばあいじゃないんですけど。
しかし、ケルティというのは、安いのだけれどうまいこと作ってあってびっくり。
サリダ2のときは、かっこうだけ?とか思っていましたが、シンプルなんだけど機能的です。
- 天井を眺める
なんかのときに一晩中眺める天井は、重要です。
スカイライト3ほど高さはありませんが、ドームならではの広さがあります。
長く籠ることになっても困らないでしょう。
普段つかう目的で購入したわけではありませんが、中古でめちゃ安かった割にスカイライト3より新しいので(20年違うから)キャンプで使ってみようかな。
完全にファミリーテントで、デザインは女の子っぽいので、、変か。
それでも、一階部分が潰れて屋外(向かいの更地)に張ることもあるだろうから、また夢の平にさんまを焼きに行くか。
灰になるまで
Until it's reduced to ashes.
過去の遺産↓
Now JJ0WAJ
令和6年8月12日 に作ったきり、、