7MHz CW トランシーバー

dc-7x02s.jpg (15603 バイト)

 97年のJARL QRPクラブ全国集会の「QRPリグ・オークション」で入手しました.
日本のQRPの先駆者であった,JAφAS/清水OTが愛用していたリグです.同軸ケーブルの半田がテンプラしていたので手直ししましたが,それ以外は手を加えていません.受信送信とも完動しています.

dc-7x06m.jpg (27958 バイト) 上から覗いたトランシーバーの内部
終段のトランジスタ(左中央)は,外筐に直付けされています.
 スーパーVXOは,右中央の小基板に組み立てられています.

dc-7x08m.jpg (36264 バイト) 斜め前方から見た内部
トランジスタの直付けが見えます.

Super VXO

1980年に清水OMと大久保OMが実験しています.水晶をパラに付けると周波数可変範囲が広がる事を見つけました.このVXO回路を 「Super VXO」 と命名しました.
 (スーパーVXOの実験については,CQ出版社 別冊CQ ham radio FCZの寺子屋シリーズ 自作電子回路テキスト に載っています.」 インターネット上では,7N3WVM蓑輪さんのHPに資料があります.
dc-7x07m.jpg (27479 バイト)