WSJT-X 2.2.2について

2020年6月22日

WSJT-X 2.2.2は主にバグの修正が行われています。フィールドデーコンテストのFT8/FT4/MSK144でRACのPEセクションに対応しました(訳者注:Prince Edward Island セクションについてはこちらを参考のこと)。

WSJT-X 2.2.1について

2020年6月6日

WSJT-X v2.2.1はv2.2.0で見つかったバグの修正版です。

WSJT-X 2.2.0について

2020年6月2日

WSJT-X 2.2.0はたくさんの新しい機能と特長を備えた改良版です。ここに主な項目を挙げますが、2.2.0-rc1、rc2、rc3のリリースノート、さらには2.2.0のユーザーガイドをご覧ください。

WSJT-X 2.2.0-rc3について

2020年5月29日

WSJT-X 2.2.0-rc3は3回目のテスト版です。

rc2からの更新でもっとも大きな点は、シリアルポートのDTRやRTS信号を使って無線機のPTTを制御するHamlibコードとの連携修正です。その他、以下の改善とバグ修正が含まれています。

WSJT-X 2.2.0-rc2について

2020年5月25日

WSJT-X 2.2.0-rc2はWSJT-X 2.2.0の第二テスト版です。rc1で発見された以下のバグを修正しています。

これらの修正に加え、以下の改善を行っています。

最後に、

WSJT-X 2.2.0-rc1についてのお知らせ

皆さん、

WSJT-Xの開発計画について重要なお知らせです。WSJT-X 2.2.0の第一テスト版を5月10日に発表します。

WSJT-X 2.2.0-rc1 はベータ版ですが、たくさんの改良と新しい機能を提供します。

WSJT-X 2.2.0-rc1は2020年5月10日から1ヵ月間ベータテストを行う予定です。正式リリースは6月1日を考えています。

さらにその先についてですが、LFとMFバンド用に2つの新しいモードを開発中です。1つ目はWSPRに似たモード、2つ目は2-way QSO用のモードです。両方とも、LDPCを使い、変調は4-GFSK、送受信は2分間隔です。WSPRに似たモードでは、最大感度-32dB、2-way QSOモードでは-31dBに達します。

お楽しみに

Joe K1JT, Steve K9AN, Bill G4WJS