WSJT-X リリース 2.0.1 2019年2月25日 Joe Taylor K1JT
プログラム開始時に表示される「バージョン2.0アップグレードに関するする重要な告知」を削除。
ADIFログファイルで、DXコールサインが記録されていないレコード間に、ゴミデータが入っていても許容するよう変更。
ログQSOウィンドウでパワーとコメントが継承されないバグを修正。
ユーザガイドを更新。
IARUリージョン2と3におけるMSK144の標準周波数を50.260MHzに設定。
色設定パネルにてRGBデータの16進数表示を削除。
FoxモードでないときにFoxのコードが実行されてしまうケースがあるので修正。
RTTYとNA VHFコンテストモードのとき、LogQSOダイアログにおいてExch SentとRcvdの値を変更できるように修正。
ハッシュコールサインに関する数個のバグを修正。
OSDアルゴリズムによってWSPRデコード品質をより厳密にチェック。
複合コールサイン局からの信号レポートをログできないバグを修正。
/P、/Rの付いたコールサインの検出機能を強化。
非標準コールサインに対してAPデコーディングを実行しないように修正。
WSPRタイプ2メッセージについてOSDデコードを可能とする。
「CQ xxxx K1ABC FN42」のようなCQメッセージで、xxxxが1〜4文字、あるいは1〜3桁の数字であってもTx6メッセージがそのまま残るように変更。
コンテストに便利なように、F1からF5までキー機能を割り当てられるオプションを追加。
「<DF2018ARDF> K1ABC FN42」のようなハッシュコールサインにグリッドを入れられるように変更。
ALL.TXTとALL_WSPR.TXTのフォーマットを整理。
コンテストナンバーをログ時チェックのバグを修正。
一番新しい受信シーケンスをバンドアクティビティウィンドウの一番上から表示するオプションを追加。
ファイルメニューに「Erase WSPR hashtable」を追加。
ARRL RTTY RUとFDのコンテストナンバーチェックを改善。
UDPパケットを使うアプリがマルチキャストグループに参加できるように変更。
Qtバージョン5.10以降に対応。
Qtバージョン5.12に対応するため、x64 Windowsのコードを変更。
Foxのログポップアップメニューに「ADIF Export...」を追加。
CabrilloログのVHF+バンドにおけるARRL指定の名前を使うように変更。
新しいユーティリティrigctlcom-wsjtxを追加。
標準周波数リストからFT8実験用周波数を削除。
DXLabとの連携を強化するため、UDPのClear(3)メッセージを双方向で送れるように変更。
ESCやF4でQSO中断したときQSO開示時刻をリセットするように変更。
Foxが同時に2局以上のHoundにRR73を送ったとき、ADIFログに発生するバグを修正。