160m Sloper Version 2
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  1. アンテナについて
    以前に紹介した160mスローパー建設後、更に飛びのよいスローパーを目指して改造してみました。 改造といっても水平部を高さを高くしただけですが.....(笑) 結果は上々、もくろみ通り、以前より ひと味鋭い飛びのアンテナが出来たように思います。これまでの経験からどうしたら飛びが良くなる のか? を経験則ながら紹介します。

  2. どんなアンテナを作ればいいのか?
      
    条件1: 太いタワー

    やはりキャパシティーハットと してタワーが十分働くからでしょうか。

    条件2: 大きなキャパシティーハット用アンテナ

    6mの 八木が加わっただけで、以前より飛びが良くなったような気がします。

    条件3: 高い給電点

    20mHの給電点と30mHの給電点では160mの波長と比べれば、ほとんど同じ条件であると いう意見も一理ありますが、30mH給電点の飛びはひと味違うようです。

    条件4: 高い水平部

    高い水平部は大地との結合が少ないため、大地との静電容量による損失が少ないようです。

  3. 終わりに
    私は以前、80m、160m掛け持ちで運用していました。その時に私の160mスロ ーパーは飛びがいいとおぼろげながら感じていました。(私の出力は、160mに出て いる局の中ではQRPだそうです。←ローカル局談) 160mに本気で出始めたのが 昨シーズンからですが、自分で言うのも何ですが、私はローパワーにもかかわらず、飛 びはそう悪くはありません。特に水平部が高くなってからはさらに飛ぶようになったよ うです。ということでなぜ飛ぶのかをまとめたのがこれまでに書いたことです。なお、 タワーはCD社のKT28SRですが、これは諸事情により撤去・解体することが決ま っています。実はこのスローパーも現在撤去されています。