送信・受信切り替えウインドウ
メインウインドウのTxonまたはTxoffボタンを押すと送受信管理ウインドウが開きます。
Txonを押すと送信がした状態でウインドウが開きます。
Txoffを押すと受信したままの状態でウインドウが開きます。
実際のQSOが始まった時に良く使う機能を集約しました。
・ TXONをマウスで一度押すと送信が開始します
・ もう一度TXONをマウスで一度押すと受信に戻ります
・ 一旦マウスでTXONをクリックするとスペースキー又はリターンキーでも送受信の切り替えを行えます。
・ 送信中にTXOFFを押すと受信に戻ります
・ 受信中にTXOFFを押すとウインドウが閉じます
オペレーターがマウス操作で送受信を切り替える煩わしさから開放させるための機能です
・ HOMEボタンを押すと現在のバンドのホームチャンネルに戻ります
・ HOMEVFOを押すと元のVFOの周波数に戻ります
FMモードでメインチャンネルとサブチャンネルの切り替えに便利です
・ モード、周波数の変更、VFOのコピー、KHzのスッテップ切り替えが行えます
・ ステップの切り替えはFMとSSB、CWで適当な値に切り替えて使ってください
・ 送信タイムアウトタイマーが設定できます。誤って送信したままになることを防ぎます。
特にこの機能はLANやインターネットを使ってリモートコントロールしている時に予期せぬ回線の切断などで送信したままになることを防いでくれます
・ 送信タイムアウトタイマーはTCP/IPクライアントではサーバーの設定に依存します
・ 「Hide Display」をチェックすとメインウインドウが隠され画面スペースを節約できHAMLOGやその他のプログラムと併用することが容易に出来ます。その場合、Sメーターと周波数表示がボタンの下に現れます
画面1.2 メインウインドウを隠した画面
画面1.3 送信状態の画面
このウインドウはJI1FGXが実際の交信を行い、実践の中から操作性の向上の為に提案し実装されました。