瀬戸龍介ライブ at Back In Town
学生時代から The New Frontiers というフォークバンドで活躍し、荒井由美の「14番目の月」などの12弦ギターのスタジオミュージシャンとしても知られ、米国に渡り、キャピタルレコードから EAST としてデビューしたこともある瀬戸龍介。その後ソロミュージシャンとして「五六七」「けごん」などのレコードも出して、日本の伝統旋律を取り入れてきましたが、7月9日 と9月17日、フォーク音楽のメッカとして知られるライブハウス、「バックインタウン」で演奏。その様子をレポートします。
瀬戸龍介のオフィシャルホームページはこちら http://www.new-voyage.com/jp/profile.html
瀬戸龍介のニューフロンティアズ時代はこちら http://www.geocities.jp/gkq1hj68/new_frontiers.htm
Live Restaurant Back In Town のホームページはこちら http://www5d.biglobe.ne.jp/~bkintown/
July 9th, 2002 |
September 17th, 2002 |
7月9日のライブはお嬢さんの花世さんとのジョイント。ベースとキーボードのシンプルな構成で、12弦ギターなどによるソロや、Kingston Trio のBob Shane やJohn Stewart の曲も多く取り上げた。 全体的にいわゆる「瀬戸龍介の世界」 を演出したライブで、バックインタウン・ソロ初登場とあって超満員。当日はライブ中禁煙とか。
9月17日はドラム、エレキギターも加えた4人のバック。ベガのバンジョーも弾いて、Tom Dooley, Corey Corey などを披露したほか、Hotel California も演奏して、7月とはまた違った味付け。会場には New Frontiers フリーク、
EAST ファン、オールナイトニッポンDJ時代のファンなど取り混ぜて満員。
当日の2ステージで演奏された曲の一部が聞けます。録音機器の自作マイクアンプが設計とレベル調整が悪く、歪んだ音になっていますがご容赦。
Kiyoshi Okubo