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ムセンおたく,DXpeditionおたくとしては機材にも自分なりのこだわりがあります. ここでは私が気に入って使っているものを並べてみました. コメントなどあればお知らせください. "こんないいものあるよ”というのがありましたら是非内緒で教えてください.

しかしこれをまとめてみるといかにミーハーで人の真似をしていろいろ買ってるか良くわかるなあ

星3つ以下のものはご希望があれば適価でお譲りします.(hi)

Last update 2001/09/30

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IC750A ★★★★

1991年頃からDXpeditionにも自宅でも使っていました.DXpeditionデビューは91年のZL9DXでした

PRO: 発売当時のICOMの最上位機種.電源内蔵で10kgちょいのくせに上位機種の持つべき性能をほぼすべて持っている. 9MHz,455KHzの両方にXtal fil内蔵.RTTYもFSK. 耳もなかなかよい. だってIC760と殆ど中身一緒だもん.

CON: 内蔵電源(PS-35)の200V系への切り替えが大変. 自分ではほぼ不可能.ICOMのサービスは親切に無償で変更作業をしてくれてましたが,いちいち送るのが面倒でした.

   

IC731 ★★★★

著名DXpeditioner御用達.たまたま知人が手放したのでサブ機として購入.そんなに使っていませんが,”持っててよかった731”と思ったことは何度も.

PRO: 特に可もなく不可もない無線機ですが, この大きさで不可がないのが長所. このくらいの大きさで不可がないのは他にはないかな?

CON: 9MHz 455KHzにfilが入っているのでPBT等使えますが455がセラミックなので切れはいまいち. Erik SM0AGDに455にXtal filを入れる改造を教えてもらったのですが(もう2年以上前)まだやっていません.

 

IC760PRO ★★★★★

5つ星はほめすぎのような気がしますが,特に現在不満はないので. 4U1VICで主力機として現用です.

PRO: もう随分古くて,安く売られている割に受信はしっかりしている.95年にFT1000MPと並べて使ったことがあるがMPで聞こえるものは760PROでも聞こえる.むしろpreampのゲインがこっちの方が高いのでcondxが悪い時期のハイバンドでは重宝する.メインダイアルがでかいのも使いやすい. もう一台安く買いたたいて某所でコンテストするのに使いたい

CON: 内蔵電源(PS-35)の200V系への切り替えが大変,だが固定機だからそんなに変更する必要はない.スイッチング電源を使っているくせに結構重い

    

FT655S ★★★

97年頃中古を購入. なんで10W機かって? たまたまハム交換室にあったのが10W機だったから.6mを始めようかと一時の気の迷いで買いました. 6mなら655でしょう.

01/09/30: ここに冗談のようにお譲りしますと書いてたら本当に売れてしまいました. hi

CON: 買った割に国内コンテストを2回やったっきり. 6mに打ち込める情熱がない. ZL9CIにも持っていってJAを50局弱やりました. だれかかってくれないかなあ. ZL9CIで使ったプレミア付きで. ご連絡お待ちしています. (hi) 

 

 

イータ電子スイッチング電源(型番不詳) ★★★★★

90年代前半頃(?) JA1WPX氏が59誌で紹介,頒布していたのを購入.そのときはケース込みでも売っていたのを本体だけ購入.

PRO: 20A取れるくせになかなか小さい. 最近のダイワの電源と比べてもかなり小さい.なんとIC731の箱の中に一緒に入れることが出来る. ノイズが心配だったがノイズで困ったことはない.

 

Radioshack スイッチング電源 No 22-503 ★★★★★

つい最近アメリカ出張で見つけて購入.まだ使ってない

PRO: 5cm x 8cm x 19cm, 400gと小型軽量なのに入力100-240V 12V 3Aも取れる.無線機周りのアクセサリー類は一手に引き受けられる.しかもたったUS$49 DXpeditioner必携.

 

FL2100Z ★★★

これも約10年のつきあいです.殆ど新品同様状態を中古で購入.

PRO: 特に良いところもないが,一人で持っていける重さでまともに動いて信頼性のまあまああるアンプ.2100Zになってからは160mもついている. 新品の572Bを入れたら(ファインアンテナ製)600Wもでた.100V-234Vまで電源電圧が細かく調整できる.

CON: 放熱のためかケースに風穴が多く,また鉄板も薄いためケースがへこみやすい.

 

TL922 ★★★

KH2Sのとき買ったからこれも10年のつきあい. 現在4U1VICでのメインアンプ

PRO: 特に可も不可もなし. 1kWでて簡単に手に入って, そこそこ信頼性のあるアンプと言えばこれしかない. 新品の3-500(これまたファインアンテナ製)を入れたらCWポジションで1kWでた. ほんまかいな.

CON: 100/200V系と120/240V系の変更が結構大変. 配線が太いので半田付けが骨. 切り替えられるように端子を増設しました.出力の割に重い.

 

IC2KL+ AT500 ★★★★

大阪で無線しているときに中古で購入. IC750Aと共に使用. 

PRO: なんといっても何も触ることなく500W. 楽ちんこの上なし. 750A時代のIcomの最高機種フルラインアップ. 特に不満はありませんでした. 

CON: 500Wしか出ませんが, それ以上を全自動で望むのは当時としては贅沢でしょう. 

 

Heil Proset ★★★★

HC4を使っている人が多いと思います. 私も最初HC4モデルでしたが,声が高いため耳障りだというローカルのアドバイスで現在はHC5の方を使ってます.

PRO: 今,ヘッドセットと言えばこれしかないでしょう. 比較的軽量で,密閉性もまあよく, mic elementもHeilですから問題はなし. 日本で買うと高いけどアメリカだと$120だったかな ? でもちょっと高い.

CON: プラスチックがちゃちで壊れやすい. 文句を付けるとメーカーが保守部品を送ってくれる. アフターサービスはいいんだがもうちょっと強そうなプラスチックを使ってくれないかな. 台湾製ではないかと勘ぐってしまう.

 

Vibroplex Iambic Deluxe ★★★★

84年頃アメリカで買ってきてもらいました.当時はBencherが流行始めた頃でしたが私はVibro派でした.

PRO: しっかりした作り. 安定していて打ちやすい. 

CON: 足のゴムが堅くて滑りやすいので一工夫必要.  

     

Vibroplex Brass Racer ★★

XF4Lに行くときに専用に購入. $75と安かったから. 

PRO:. 安いだけかな.

CON: 羽のプラスチックが柔らかくて変形して打ちにくい. 磁石のバネが何となく弱い. 全体的に作りヤワで打ちにくい.

   

MFJ Memory Keyer Combo MFJ-490 ★★★

3D2CUのときにMatsが自作のキーヤーをBencherのパドルに抱かせる形で載せているのを見て,真似してみました. MFJからメモリーありとないタイプの2種類がでていたのでメッセージメモリー付きの方にしました. 僕が買ってその外見を見て真似して買った人が数人います.他に安定して動くキーヤーを保っていないのでまだ現役です.

PRO:. Bencherの上に黒い外観のキーヤーが被さっており見てくれはなかなかいい. ただそれだけ. 

CON: 電池を内蔵できるくせに電池の保ちがすごく悪い. 電池で使った人によると006Pが1日保たないらしい. パドルからコマンド入力できるのだがコマンドが"/"から始まるので良く打ち間違える. "/"を打つときは2つ打たないといけないのだがコールサインにも結構でてくるので面倒.

 

PK-232 ★★★★

91年のZL9DXのときローカルの助言に従い購入.

PRO: ノーマルのままですが, 結構復調の具合がいいのには感心. 今でも使っています. JAでも随分珍しいところをこれでやりました.

CON: 中の作りがちゃちなのは香港製だから仕方がない. もう作ってないのが残念です. 最近のTNCよりはよっぽど良いとのこと

 

Bird 43 ★★★★

JARL神戸総会のときTシャツ売りをやって,その殆ど全部の売り上げをつぎ込んで隣のUYさんのブースから購入. 新品ケース付き (だから新しい方のロゴ)

PRO: 簡単に手に入るワットメータで精度がよい. ブランドネーム. 単なる見栄かミーハーです

CON: 何せ高い.本体も高いけど,エレメントがないとはかれないからなあ. アンプの出力見るのにこんな良いものはいらん.

 

 

 

 

 

W9GR-II ★★★★

大阪でDXを追っかけているとき市街地雑音があまりに高いのでW9GR-Iをキットで購入.その後ローカルが手放すというのでW9GR-IIを引き取る. キットの方はJA3YKCに貸したっきり戻ってきていません.

PRO:. 確かに市街地雑音の諸々は落ちます (きっぱり!) これのおかげで随分助けられました. いろいろなモードが付いていますがもっぱらNRとして使いました. 町中でDXやるにはDSP-NRは必携でしょう. 

CON: 明らかに量子化雑音があります. ダイナミックレンジもかなり狭まる感じ.ノイズの中から信号が拾えるので仕方がありませんが,長い間使っていると疲れます.AF DSPとしてはこのくらいが限界なんでしょう. 

 

 

MFJ Antenna Analyzer MFJ-259 ★★★

3D2CUのときにNI6Tが持ってきたのを見て真似して購入. でも殆ど使っていない.

PRO: これさえあればDXpeditionで空いた無線機がなくてもアンテナ調整が出来る.

CON: が,ゼネカバ改造した無線機が一台空いていればわざわざ持っていく必要はない. 電源スイッチが輸送中に入りやすく,いざというときに電池切れという経験もある,単三電池が大量に必要な上,電池交換のためにねじを大量にはずしてケースをあける必要あり. (最近のモデルでは改善されているようです)別売りのケースに入れると切り替えスイッチの周波数レンジ表示が見えなくなり,どのバンド(レンジ)に設定されているかわかりにくい. オシレーターの安定度は悪いので無線機の調整には向かない.

 

R7000 ★★★★

BV9PのときにMarttiがR5を持ってきているのを見て真似して購入.  

PRO:. 無調整,ラジアルなしでそこそこ飛ぶのがメリット. 一応1/2波長GPで利得があるらしいけどほんとかな. お手軽DXpeditionにはもってこい. 

CON: R5だとまだ良いが,R7000は約7mありちょっと長くて一人では建てにくい. 4U1VICの屋上で一人で強風の中あげていて実感.死ぬかと思った.

 

 

Peli Protector Case 1550, 1600 ★★★★★

会社で機材を運ぶのに使っています. TS7Nのときちょっと借用. 

PRO: 機材を運ぶスーツケースとしては現在最高でしょう. プラスチックで軽いし,丈夫です. 1550にぎりぎりFL2100が1600にぎりぎりIC760PROが入りました. 1600にFL2100と言うのが余裕があって良いでしょう. 1500にはIC731クラスの機械が入ります.

CON: 自分で買ってないけど,いい値段するんでしょうね.

 

Zero Halliburton Centurion ★★★★★

97年(だったかな?)DaytonのFlea Martで$70で購入.次の日見たら全部売り切れてました. たぶん新品は$350位するでしょう.大きさはPeli 1500よりちょっと横長.

PRO: IC731を入れるように内装を整えました. なんていっても天下のゼロハリ, かっこいー

CON: 買ったときヒンジがなかったんだよね.おかげで中途半端に開くことが出来ません.鍵が付いてなかったので日本で作ってもらいましたが,かなり特殊な鍵らしく,5000円近く取られました.鍵屋曰く簡単にはあけられないいい鍵だそうです

 

ThinkPad 560 ★★★★★

96年にアウトレットショップでOS/2モデルを格安で購入. P-5 100MHz 

PRO: 薄型で外観もいい. A4サイズなのでキーボードも18mmピッチのフルキーボードで打ちやすい.薄型なのにキーストロークは深い. IBM自慢のキーボード.トラックポイントも慣れるとマウスより使いやすい. 

CON: 気に入ってるけどさすがに今時P5-100ではWindowsで使うにはしんどい. 早く新しいのを買ってDOS/CT専用機としたいところ. (ThinkPad240を思案中 :-) 

   

CT v.9 ★★★

CTとはV6からのつきあい. 初めてみたのはKL7YのM/Mに行ったときからかな? (でもあのときは紙ログだったなあ)

PRO: コンテスト世界標準. みんなこれを使っているから. どこの局でopしても同じだから困らない.

CON: v9になってかなりの年月経つが,パドルサポートなど当初からいわれていて未だにサポートされていない機能が結構ある. マニュアルは殆どv8のまま. Ver upしてしまってバグ再発ということが良くあるので,最新版情報は常に気をつけておかないといけない.コンテストがカスタマイズできないのでサポートされているコンテストがなかなか増えない. 今時DOSじゃなあー network組むのも大変だし. Zlog for Winはいかがなものでしょうか.

 

RTTY by WF1B v.4 ★★★★

DXpeditionの為に購入. それまではv2の不正userでした.すいません.でもv5から無料ソフトになってしまいましたね. 折角金払ったのに. 

PRO: さすが良くできてます. QRMがないとキー3つでパイルがサバけてしまう. 受信画面からコールサインを拾う機能は秀逸.

CON: CTと微妙にキー配置が違うので普段使わないとちょっととまどう. 通常のQSO用には出来てないので,DXpeditionの最中にちょっとラグチューしようと思うと結構あわてる.

 

MMTTY ★★★★

評判につられて最近D/Lしました なかなか良くできているのではないでしょうか.

PRO: 先日4U1VICからちょっと使ってみました. AFSKとvoxを使えばAF in/outだけの結線で使える優れもの. コンピュータ本体だけでRTTYの運用に必要な機能が一通りすべてそろっています. 受信性能もK6STIには劣るそうですが実用上及第点だと思います

CON: 

 

MMSSTV ★★★★

ついでにMMSSTVもD/Lしました.

PRO: 手軽にSSTVが運用できてしかもlogを含めて必要な機能はすべてそろっています. 初心者やDXpeditionには十分だと思います.

CON:  

 

Contest Voice Blaster ★★★★

知る人ぞしるSound Blasterをvoice keyerにするsoft. DOS TSRでCTとも供用可能. 買ったのは5年以上前なんですが.... まだ売ってるのかな?

PRO: 最近漸く使い始めました. I/Fのハコを作るのがめんどくさくて放っておいたのですが実はSound Blasterのmic inにmicをつないでsound outをrigにつないでおけばmicの出力もCVBの出力もmixされてrigに入ることが判明. 面倒なI/Fなしに使うことが出来ます.

CON: 純正のSound Blasterでないと動きません.最近のノートで流行のYamaha OPL***を利用した音源では録音が出来ません. (再生は可能)デスクトップで録音したファイルを作ってノートにcopyしてDxpeditionに持っていくことは可能です

 

 

 

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