ZL9CI 3ページ
Back ZL9CI Top運用の合間に島を散策する機会を得ることが出来ました.キャンベル島は既に活動を終えた火山性の約15km四方の島です.周囲は崖に囲まれており北西にわずかに砂浜があります.
海岸には様々な種類のアザラシが生息しており,不意に出くわすと威嚇されひやりとさせられます.また余り目にすることがありませんでしたがペンギンも数種類おり,我々の運用地点から離れたところには大規模なコロニーもあるそうです.圧巻だったのはアルバトロスの生息地であの大きな羽を広げて離陸滑空する様は雄大という言葉の他に表現する方法が思い当たりません.
6mでのJAへのオープンは突然やってきました.1月15日午後7時夕食のため交代で船に戻ろうとしているところにビーコンに応答して来た信号が聞こえてきました.VK2局と交信していると続いてJA7WSZが呼んできました.91年のZL9TPYでも唯一聞こえてきた局です. こちらから応答するも返事が無く諦めてビーコンに切り替えると途端にJAの大パイルアップ.
約1時間興奮のうちにオープンが終了しました.オープンは地域的でJA7から1->0->9->2へと移動し,JA2エリアに移る頃にはコンディションが終了していました.
18日間の運用で総交信局数96,004は我々の想像を遙かに超えた大成功だったといえるでしょう. 開始後24時間でのQSO数約1万1千,RTTY交信局数2千数百とこれまでの記録をいくつも更新することが出来ました.また重点目標だったヨーロッパとも160mから10mまで,特に40,30,20mでは数多くの局とQSO出来,メンバー全員満足しています.
JAについてもオープンする時間帯が離島時間帯に当たるローバンドでは運用時間の制限から十分に需要を満たすことが出来なかったかも知れませんがその他のバンドでは希望する局とは交信できたのではないかと思います.
1月25日12時QRT. その瞬間までパイルアップは止むことはありませんでした.
ZL9CI DXpeditionにあたり多くの方々から支援いただきました. 八重洲無線株式会社からは無線機器とQSLカードのご提供をいただきました. Command Technologyにはリニアアンプを, Cushcraft, Force12からはアンテナをご提供いただきました. ナガラ電子工業からはアンテナをご庭球いただきました. KSSGからは6m ampの借用と6m 5eleのご提供をいただきました. またDXLF, Kurume DX Viking, JF1IST, JL3JTD, JJ3MCZをはじめとする多くのクラブ,DXerのみなさまから多大なご支援をいただきました. Kermadic DX Associationに代わり厚くお礼申し上げます.
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