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年月日-年月日、パリ市内を回りました。
リーブル、オランジュリー、オルセー、そしてロダン美術館と揃っているけれども、言葉も考え方も違うので、「日本語メニューあります」を頼りに頑張って周りました。
ルーブル美術館-凱旋門

年末年始で、シャンゼリゼ通りの豆球の電飾が綺麗でした。今はLEDらしいけれど。
年越しの騒ぎも、混んでいて大変でしたがカウントダウンの臨場感がありました。
エッフェル塔は、並んだ列を見て登るのは止めましたが、凱旋門には登って市内を見渡しました。
この通りだけでなく、モンマルトル、なんとか区一帯が興味の対象でした。
ルーブル美術館

「モナリザの微笑み」「笛吹く少年」「スマトラ島ニケ」など、小学校の美術の教科書の作品の本物を見ると、写真では判らなかった原寸大の表現力を感じました。
博物館でもあるので、全てを見切るわけにはいきません。近いうちにリベンジ?
オランジュリー、オルセー

駅舎だったという点在する建物に、「睡蓮」などが実物だから当然の原寸・全形で展示されているわけで、写真やテレビで見たのとは、まったく場の空気が違いました。
わざわざ見に来なければならないのか-大変だなぁ。
ロダン美術館

ロダンの別荘だか自宅だかに、そのまま展示してあるのだそうですが、それにしては大きな家で、しかも庭にも置いてあったりするので、ここだけで一日かかってしまいました。
彫刻だもんだから、写真のような平たい映像では伝わらなかった印象が吹き出た感じです。
地獄の門

いまだに、時々思い出しているのですが、情報量が多くて未消化というのが正直なところです。
未完成とも言われているし、、
カレー市民

役所に発注されて作ったというのだから、「ありかた」が、根本的に違うのかなぁ。
そういう風には、まったく見えないから凄いのでしょうか?


「ロダン美術館」は、凄いなぁ。彫刻だから、何体かは海外にも(日本にも)置かれてはいるのだろうけれど、パリのど真ん中に、本来の姿で置いてあるというのだから、見に行かないといけないのかなぁ。
冬場パリ行きの航空券は安いけれど、短い年末年始休暇でもう一度行くとなると、大変ですね。
モンマルトルの「ノミの市」や、エルメス本店などのお買い物も良いのでしょうが、一番勉強になったのは、「アガタ」の本店です。アメ横のガード下のショップのイメージで、アクセサリーの小さい部品一個から売ってくれるのです。だから、壊れたら、部品を換えて元通りか別物にする。ビーズ一個を取り替えて変化を楽しむこともできるというものです。
あと、季節柄「生牡蠣」ですね。道端で生牡蠣を売っていて、タクシーの運転手さんが急に路肩に停めて、生牡蠣一個を「じゅるっ」とするのを見たことがあります。びっくりしました。インドで生水を飲んだ私でも、これは食べませんでしたが、レストランで食べてみました。日本の牡蠣より、ずっと濃い香りがしました。
インドとの比較で思い出しました。地下鉄に無賃乗車する人が、けっこういました。駅員さんがいないと、どんどん改札を乗り越えていきました。
エルメスなどの日本人買い物観光客を見てしまうと、ちょっと興ざめしますが、「もう一度行ってみたい都市」は、やはり、冬のパリです。

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平成24年1月6日 de jp3exe ex je2egz, no limit.