FE108Sを眺めよう
FE108Sは、8年くらい前のフォステクスのユニットです。
FE108Sを眺めてみよう
- <正面から見たところ>
フレームばかりが豪華な感じですが、実に解像度の高い中、高域を持つので、中に本物のの音源があるのでは?と覗き込みたくなるときがあります。
- <斜めから見たところ>
コーンは103と違わないように見えるのですが、持ちが全然違います。103だと、8年もするとシミが出たり、エッジが剥離しますが、108Sはそうはなりません。コーンの素材が違うとおもいます。
- <後ろから見たところ>
12cmユニット並みのマグネットです。
取り外し時にマグネットが引っかかる元祖だとおもいます。
典型的なハイコンプライアンスなため、これだけ大型のマグネットでも、普通の箱だと、低域がまったくでません。まさにホーンのためのドライバです。
FE系では、一番だとおもいます。
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平成14年1月23日 de jp3exe ex je2egz only for life.