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PIONEER C-21

PIONEER C-21

これは、まだ壊れていないんだけれども、今回P-303の修理で、その代替用に用意したもの。
つまり、代替のメンテナンスも考えておかないと、レコードが聴けなくなるので、開けて眺めてみました。

見せるために作ってある


P-303と比べて、格好が良すぎるのは、これとペアで売られたM-22とか、パイオニアの今の製品にまで共通する「中を見せる」文化だとおもいます。お客さんは、これで満足しますから、、


インピーダンス、キャパシタを切り替えられるイコライザ部分


別基板にまでして、やる必要があるのか?50kΩ、100pfだけでいいとおもいます。

ゲインの変えられるフラットアンプと電源部分


下が左右独立してゲインの変えられるフラットアンプです。
このフラットアンプは、本当に人畜無害なので、プリアンプ不要論の人に反証として示したい逸品です。
上が電源です。プリアンプにしては、けっこういい電源だとおもいます。
セパレートアンプのメリット/デメリットは、電源に起因するんですが、これだけの電源を持つと、メリットがあります。


音に癖がないので、YAMAHAのC-2のように、あまり評価されなかったC-21だけれども、プリアンプのありかた
  1. 操作性が良い
  2. 視認性が良い
  3. 数台のパワーアンプの電源と連動する
を追求したところがあって、CDの時代になってから通用する素直な音作りが気に入りました。

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次は決まっていない、、





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平成14年6月3日 de jp3exe ex je2egz, no limit.