全千島列島、南樺太は、我が国固有の領土です




★随時更新


平成19年12月9日

北海道大衆倶楽部の方より以下のメールを頂きましたので全文をそのまま記載します。
ここでも取り上げましたが国家の威信に関わる重大な問題です。


< ロシア警備艇による銃撃・拿捕事件から1年以上経過>

銃撃・拿捕は殺人事件! ロシアの暴挙は許されない! 黙っているのか日本人!

1年が経過 解明できない外務省。風化させることにはならない!

第31吉進丸は漁船旗を掲げていた! 船体には銃撃痕が無数に! 惨い遺体

警告・威嚇発砲で、殺人はありえないことだ!

丸腰漁船の乗組員に対して銃殺はない。人間の尊厳は? 日本の4島人道支援はなんなのか!

封印され、風化されるのか! 軟弱外交や政治的判断で終わらせる事にはならない。


[参考]イルタ・タス通信では
       ● ロシア軍事検察 フレバロフ検事は、発砲が適切であったか捜査命令。
   ●国後裁判所では、拿捕位置図など不備書類が多く差し戻した。
   ●サハリン州国境警備局は、警告射撃許可していたが、射撃による強制停船命令はしていない。

[証言]
   ●坂下登船長   中間ラインより日本側で、調整規制ライン上だった。
       ●乗組員2名   ゴムボートで静かに来て、いきなり後方の船室中心に数十発発砲した。そこに居たら殺された。
   ●ロシア通訳   坂下船長大変ですね。警備隊員は酒臭かった。たまりませんね。
   ●ロシア弁護士  認めなければ、早く帰れない。根室市で裏情報証言する情報あり。
   ●鑑識写真    軍事関係上、警備局の鑑識写真がある。(科学的検証で状況判断が出来る。)

[疑惑]
   ●中山他2名    外務省職務として現地に渡り、船体・遺体確認しているのか?
               遺体検査から発射距離や方向が確認できるが?同じく船体への銃撃痕からも。
   ●大臣他      口頭だけのパホーマンス外交要求だけ?
               政治的判断?(石油・ガス・他利権のため?)


政治的活躍と国民的運動で「殺人・傷害致死」について、解決しなければならない問題です。
外務省や各政治家ホームページに向かって発信しましょう。



  皆の皆による皆の為のグループ
******************************
  北海道大衆倶楽部



平成18年/09/12

北方領土、退陣前の決着望む?=「妥協で解決を」とロ大統領

 【モスクワ11日】ロシアのプーチン大統領は9日、日米欧のロシア専門家らをモスクワ郊外の公邸に招いて懇談し、
北方領土問題について「双方に受け入れ可能な妥協によって解決したい」「平和条約の締結が必要であり、
道を探す必要がある」と述べ、2008年の退陣を前に領土問題の解決を望んでいることを示唆した。
 今月末に誕生する日本の新政権に向けて、領土交渉の加速を促す政治的メッセージとも受け取れる発言だ。
日本から出席した袴田茂樹青山学院大教授が明らかにした。 

平成18年/09/12

「領土、任期内に解決」 プーチン大統領、交渉進展に意欲

 【モスクワ11日】ロシアのプーチン大統領がモスクワ郊外の大統領公邸で九日開いた日米欧の
ロシア専門家らとの懇談で、日ロ関係について「領土問題を含む未解決の問題を解決したい」などと述べ、
任期内の平和条約交渉の進展に重ねて意欲を示したことが十一日、明らかになった。
 インタファクス通信などによると、プーチン大統領は懇談で「経済活動の活発な場は太平洋地域に移りつつある」と
述べた上で、最重視する国として日中両国を挙げ、難航する日本との平和条約交渉は
「日ロ双方に受け入れ可能な領土問題の早期解決は、容易ではないが可能である」と語った。
 同大統領は同懇談で二○○八年春に引退する方針をあらためて表明しており、歯舞、色丹二島の引き渡し方針を明記した
一九五六年日ソ共同宣言に沿い、任期内に領土問題解決を図る意向を示唆した発言とみられる。
 このほか、ロシアの石油・天然ガス輸出について「対アジアは、現在の3%から、十−十五年後に30%に拡大する」と言明。
ロシアが進める東シベリア石油パイプライン計画の対日輸出問題では「採算が取れるように、
日本との協議を続けたい」と語った。




平成18年8月21日

釈放1カ月以上先か 漁船拿捕 銃撃適法性も捜査
北方領土・貝殻島付近で北海道根室市のカニかご漁船「第31吉進丸」がロシア国境警備艇に
銃撃を受けて拿捕された事件で、同国軍事検察はこのほど、同警備艇の銃撃が適法だったかどうか、
捜査を最大10日間延長することを決めた。
これにより、坂下登船長らへの取り調べも延期され、釈放は少なくとも1カ月以上先になる可能性が出てきた。
 イタル・タス通信が19日、同事件を担当する軍事検察のフレバロフ検事の話として伝えた。
銃撃で死亡者が出たことに対する日本側の強い抗議を受け、軍事検察当局は、
発砲が適切だったかどうか、捜査を慎重に進める方針を固めたとみられる。
 ロシア国境警備当局は同事件で、警備艇が吉進丸に警告射撃することは許可していたが、
射撃による強制停船の命令は出していなかった。
 ロシア極東のサハリン州国境警備局当局者は19日、インタファクス通信に対し、
坂下船長ら3人は事件の捜査終了後までロシアにとどまると述べた。
このため、同船長に対する密漁、領海侵犯容疑の捜査とは別に、銃撃の適法性の捜査の重要参考人として
取り調べを受けることとなり、拘束期間が長引くことは避けられない情勢となった。
 ロシアに拿捕された日本漁船はこれまで、ロシア当局側との法廷闘争を避け、素直に罰金を支払った場合でも、
最低2週間以上は身柄を拘束されており、今回、死者まで出した銃撃の適法性の捜査期間を加えれば、
少なくとも1カ月以上は、船長らの身柄を拘束するものとみられる。
 日本側は、刑事訴追された船長を除く2人の身柄は、国後島に到着した日本外務省代表団に
引き渡される可能性があると期待していたが、実現しなかった。
  ◇
【無言の帰港】
 北方領土・貝殻島付近で北海道根室市のカニかご漁船「第31吉進丸」がロシア国境警備艇に銃撃、
拿捕(だほ)された事件で、死亡した盛田光広さん(35)の遺体が19日、ロシア側から引き渡され、
海上保安庁の巡視船で根室に無言の帰港をした。根室市内で記者会見した外務省の山中政務官は
「船長以外の2人の早期解放はあり得るとの感触を得た」と述べた。


こんな状況は絶対に許されない!!
威嚇ではなく遊び半分に撃っているとしか思えない。
基をただせば我が国の領土ではないか
軟弱な政府に一番の問題がある。
国民が一丸となってロシアに早期返還要求をしなければならない


平成18年3月3日

27日に日ロ賢人会議 モスクワで第3回会合

 外務省は3日、日本、ロシアの有識者で構成する両国首脳の諮問機関「日ロ賢人会議」の第3回会合を
27日にモスクワで開くと発表した。
 賢人会議は、日本側座長を森喜朗前首相、ロシア側はルシコフ・モスクワ市長がそれぞれ務め、
2004年4月に第1回会合をモスクワで、昨年2月には第2回を東京で開いている。
 今回は北方領土問題など日ロ関係と、ロシアで7月に初開催される主要国(G8)首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)に
向けての協力が主要テーマとなる見通し。日本側メンバーとプーチン大統領の会談も調整している。


平成18年1月31日

北方領土支配の正当性強調 ロシア大統領、領土問題で

 ロシアのプーチン大統領は31日、内外メディアとの会見で、
日本との北方領土問題について「日ロ両国は、国際合意を破らずに受け入れ可能な解決の道を探さないといけない」と発言。
具体的な国際合意としてヤルタ協定やポツダム宣言、サンフランシスコ講和条約を挙げ、
ロシアが4島を支配することの正当性を再確認した。
 日本側が領土交渉の根拠として主張する1993年の東京宣言には言及せず、
領土問題に関してはあらためて強硬な姿勢をにじませたといえる。


平成17年6月3日

「北方領土返還あり得ず」 露外務省が声明文

大統領来日も打開困難
 ロシア外務省は二日、日本の北方領土返還要求には応じることはないとする内容の声明文を発表した。
領土問題で強硬姿勢に転じるロシアに対し、日本国内の世論の不信感と警戒感は深まるものとみられる。
 ロシアの左派愛国系日刊紙「ソビエツカヤ・ロシア」(五月二十四日付)のラブロフ外相に対する公開質問状に答えたもので、
声明はヤコベンコ外務報道官の回答としてロシア外務省のホームページに掲載された。
 声明は領土問題を「日本が国際法に基づき存在する日露両国の国境に異を唱えている問題」と位置付けたうえで、
問題の解決に向けては「ロシア連邦の領土保全を図り、議会の承認を得なければならない」と言明。
そうした状況では、「日本に(ロシアの)領土の一部を引き渡すことは不可能なことくらい十分わかるはずだ」と述べ、
ロシアの対日譲歩はあり得ないと強調した。
 一方、「ソビエツカヤ・ロシア」紙は、ラブロフ外相が昨年十一月、北方領土問題で歯舞(はぼまい)、
色丹(しこたん)の両島の返還を規定した一九五六年の日ソ共同宣言に基づく解決について言及していたことにからみ
、「同宣言は法的に無効だ」との極論を展開。同外相を非難した。
 報道官はこれに対し、日ソ共同宣言の有効性は認めつつも、同宣言が実行されないのは
「日本側が一定の条件を履行していない」ことが原因だとして、日本側に非があるとの見方を示した。
 さらに、ソ連史観に基づく同紙が「日本の国連安保理常任理事国入りはロシアへの領土要求を取り下げるまで見送るよう
国際社会に働きかけるべきだ」とする強硬論を提示したことに対しても、報道官は「そうした見解の大部分は正しい」と評価し、
領土問題解決に向けたロシア側の意欲が後退していることを印象付けた。
 ラブロフ外相は五月三十一日に訪日し、町村信孝外相と会談。プーチン大統領の年内訪日実現で一致している。
ただ、プーチン大統領の年内訪日が実現しても、ロシアに対して北方領土問題へのこうした根本姿勢に変化を期待することは困難だとみられる。
譲歩を迫られる日本国内に、対露不信による強硬論が出てくることも予想される。




呼ばないで!!!


今回の出現は平成15年12月14日午後5時40分頃から7mhzのcwで
今回もロシア海軍のラジオセンターよりon air
15日は10メガでも運用していたが、JAは数局の交信にとどまりCQの連発
時折、Wが呼ぶ程度で14,15両日とも成果なく1時間ほどでQRT
今後の運用に対してもJA各局は絶対に交信しないでいただきたいと思います。
クラスターに平然とRU0LM/0 sikotanと明記してUPするOMさん
色丹島は厳然たる我が国の領土ですよ!!

H15 12・16




 時折、ロシア(旧ソ連)に不法不当に占拠されている
我が国固有の領土,、北方四島から
ロシアの局がロシアのポータブルで運用しますが、
日本の局がこれに応えています。
例えアマチュア無線とは言えロシア側の主権を認めるような
交信は慎むべきではないでしょうか。

平成13年3月イルクーツク会談に併せて
色丹島からRU0LM/0が7メガでアクティブにオンエアーしましたが
かなりのJAの局が交信していました。
中にはJA8の局までが呼んでいるのにはまったく驚かされてしまいます。

今後もロシア側の運用がなされると思いますが
如何なる運用であれ
返還運動に水をさすものとして
無視する事が必要であると思います。

de ja2kow


<補足>

北方領土返還要求は政治の枠を超越した国民運動であり
北方の島々を故郷とする私達同胞の悲願であり
我が国の正当な要求であります。
しかしながら返還交渉が日程に上ると、特にそうした動きに合わせて
日本語の達者なロシア本土の無線家達が
親日家を装い
政治的意図を持って出現してくる可能性が高いのです。
政治的意図を持たない運用(皆無でしょうが)であっも
絶対に交信しないことです。



IOTA  AS062 歯舞 R0F
これっておかしいんじゃないの?!
国後、択捉、色丹島にもロシア管轄のコールサインが
割り当てられていると思いますが
本来ならばJA8とすべきでしょう。
しかし
現状でのJAの運用は不可能に近いでしょうが・・・


当方、IOTAについてはまったく無知なので
詳しいお方お便りください。
JARLは黙認しているのでしょうか・・・?!


特記

作家・上坂冬子さんが北方領土・国後島に本籍移転

 「北方領土の日」(2月7日)を前に、東京在住の作家上坂冬子さん(73)が、
本籍地を北方領土・国後島に移した。
北方四島が日本固有の領土であることをアピールするためという。
 本籍を北方領土に置くことは、1982年制定の北方領土問題特措法で認められており、
すでに島民の子孫ら28世帯69人が転籍している。
 上坂さんは1月26日付で、国後島・泊村ウエンナイに転籍した。
手続きは、北方領土の戸籍事務を担当する北海道根室市との郵便による書類のやりとりだけで、
3日ほどで終わったという。
 昨年出版した「『北方領土』上陸記」執筆中から本籍を移そうと考えていたという上坂さんは、
「1人でもできる簡単な行動で、返還運動の盛り上げにもつながる」と話している。

平成16年2月4日