PCを使ったCW解読ソフト(2)CW-GET

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ここでMRP373というドイツ製のモールスデコードソフトを紹介しましたが、もう一つCwGetというデコードソフトがあるのを見つけて、早速試用してみました。



画面はMRP373と似ており、上段にスペクトラム、中断にデコードされたキャラクター、下段に時間軸の信号波形が表示されます。大体MRP373と似たようなかんじですが、MRP373はDOS窓で動作するのに大して、CwGetはウインドウズ上で動きます。機能的には若干MRP373よりも劣りますが、ウインドウズ上で動作するのが魅力です。

肝心の解読能力は若干MRP373の方が優れているように感じます。なおこのソフトはシェアウェアで、レジストレーションしていないと連続解読文字数の上限が5000文字になるようです。一度終了して立ち上げ直せばよいのですが。

このソフトはデコードされた文字が小文字で表示されるのですが、私にはどうも違和感があります。これは設定ファイルを指定すれば変えることができますが、レジストレーションしていない場合、環境設定が保存できないので毎回そのファイルを指定しなければならず結構面倒です。

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